唐木仏壇

唐木仏壇について
唐木仏壇とは黒檀（こくたん）・紫檀（したん）・鉄刀木（たがやさん）などの堅木を使い、金箔を使用せず木目の美しさを生かしたお仏壇で「木地仏壇」とも呼ばれています。

唐木の語源と現在の唐木仏壇
奈良時代に中国の唐より正倉院にもたらされた宝物の中に、日本では産出されない重硬な木材がありました。それらは優れた強度と耐久性を誇り、総称して“唐木”と呼ばれるようになりました。

現在では国産の屋久杉・桑（くわ）・欅（けやき）・桜などで作られたお仏壇に加え、白木に塗装したものや、木目のシートを貼ったものも「唐木仏壇」と呼ばれています。

お飾りこそ違いますが、どの唐木仏壇も宗派による違いは本体そのものにはありません。宗派を問わず、手入れも難しくなく、価格もバラエティに富んでいるのが現代の唐木仏壇の特徴です。

大阪型唐木仏壇を中心に各種取り揃えております
当店では大阪型唐木仏壇を中心に各種取り揃えております。材質では紫壇、黒壇のものが豊富ですが、�ﾎ、南洋桜、鉄刀木なども取扱っておりますのでお気軽にご相談下さい。

また、宗派による違いがありませんので様々な宗派の方からお求めいただいております。とりわけ禅宗（臨済宗・曹洞宗・妙心寺派）の方は唐木仏壇にされることが多いようです。

唐木仏壇
宗派を問わず、手入れも難しくなく、価格もバラエティに富んでいる唐木仏壇です。
お仏壇は実物をご覧になってお決め頂くことをお薦めしております。是非お気軽にご来店下さい。