お仏壇は心のより所ですのでいつという決まりは無く、思い立った時が最良のときです。ですが、既に亡くなられた方の為のものだとすると忌明け法要までにお位牌も含めて揃えられると良いでしょう。忌明け法要は命日から49日目もしくは35日目(最近ではその直前の土日なども多いです)に行う法要です。命日当日を1日目と数えます。詳しくは『満中陰までのお給仕・初盆』をご覧下さい。
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お仏壇なんでもQ&A
お仏壇はいつ購入すれば良いでしょうか?
仏壇・仏具の処分はどのようにすれば良いでしょうか?
お仏壇を処分される場合にはお寺さんに魂抜きと呼ばれる儀式を行っていただく必要があり、個人で処分するには難しいので専門家である仏壇店にご相談下さい。買い替えをご検討の方であればお引取りから焚上げまでサービスさせて頂きます。なお、同じお仏壇を修復してまたお使い頂く事も可能です。詳しくは『お仏壇のお洗濯・修復』をご覧下さい。
お飾りはどのようにすれば良いでしょうか?
お飾りは宗派や地域などにより異なります。また正式なお飾りが従来のお仏壇では出来ない事もございます。当店の浄土真宗・真宗用のオリジナル漆塗り金仏壇『信心』では正式なお飾りが可能です。詳しくは『浄土真宗(西本願寺)用』と『真宗(東本願寺)用』よりご覧下さい。その他の宗派に関しては一般的なお飾りの一例とご本尊の組合せ例を下記よりご確認頂けます。
よく見る「○○代」とはどういった単位でしょうか?
浄土真宗・真宗ではお仏壇の中にご本尊の掛軸をお祀りします。この掛軸の大きさの単位を「代」と呼び、その関係性から浄土真宗・真宗用金仏壇の大きさとして用いられる事があります。そうした場合は、その大きさの掛軸が3枚掛けられるだけの内のりがある大きさという意味になります。これは内側のスペースの問題ですので、外寸には直接的な関係はありません。(ある程度の目安にはなります)
大阪仏壇の場合では下記の呼び方が一般的に用いられる事が多いようです。